性感マッサージ師の「女性全身性感帯開発法」

性感マッサージ師、指圧師、体の様々なツボを心得たマッサージで活躍中の先生から、女性全身性感帯の開発方法をお聞きしました。

●全身性感の意義は?
女性が自分の体を知れることが第一です。全身性感を体験すれば、それ以降のセックスの幅がぐっと広がるでしょう。それに、「快感」も体の箇所によって異なります。オッパイの気持ちよさと、アソコの気持ちよさは違いますよね。全身性感も同じなんです。首と耳とヒザと足裏ではすべて感じ方が違います。それを一つの流れの中で身にしみて感じながら楽しむことで「感じる」ということを学べるのも利点でしょうね。

●全身性感が得意だと聞きましたが
そうですね。全身性感が一番やっていて好きです。それまでアソコとオッパイしか攻められたことがない人ってたくさんいますよね。そういう人が新たな性感帯を見つけて喜ぶ姿を見るのが好きなんですよ。僕の側からしても、「開発」していることを実感できるし、達成感もあります。

●全身性感の重要なポイントは?
手順はそれぞれです。やっぱり人に合ったものを目指していますから。あえていえば、まずは女性を安心させることですね。そして次に、普通に感じてもらう。胸やアソコで感じてもらうんです。「安心」→「快感」を軽く体験すれば、女性もある程度心を許してくれます。全身性感は、それからでなければ、不可能なんです。つまり、「安心」と「快感」を得てからじゃないと、開発できないんです。

●性感帯開発にはどれぐらい時間が必要?
人それぞれです。セックスが好きで開けっぴろげな人は初日でOKです。ものすごく奥手の人だと、3回〜5回ぐらい要することがあります。ただ、よっぽどの人でなければ、「開発」はうまくいきますよ。

●「安心」と「快楽」が前提?
そうです。「安心」してもらえなければ「心行くまで感じてくれない」。「感じてくれて」はじめて「本当の意味で心をゆるしてくれる」。そこが重要なんです。そこを出発点にしなきゃ、全身性感にはすすめません。ここを忘れてはならないんです。

●では、その後は?
一度軽く感じると、女性はすごく敏感になっています。感度が増しています。一度目の「快感」でつかれた後、もしくは軽くお風呂に入った後、ゆっくりと指で体をなでていくんです。
もちろん、なでればいいってもんじゃありません。「指でなでる」といっても、方法があるんです。この方法は仕事上の秘密にもなりますので詳しいことは申し上げられません。しかし、触り方一つとっても、「感じる触り方」と「感じない触り方」があるんです。

●全身性感の重要ポイントは?
「鎖骨〜首」「耳」「ヒジ」「ヒザ裏」「足裏」「ヒジ〜肩」などです。どの女性も、ここが一番感じますね。けど、一点攻めをしても意味が無いんです。アソコの場合は一点攻めでも感じますが、全身性感だと逆効果です。「全体をまんべんなく」というのが重要で、その中で重要ポイントをうまく攻める。そうしなければ、全身性感にはなりませんし、女性の感度が落ちてしまうだけになります。

●女性はどうなる?
最初は肩や背中をせめます。バスローブの上から触れたりするので「ちょっと気持ちいい」程度に感じます。なでられることが快感だと知ると、必ず女性は「気持ちいい」ということを告げてきます。それを切っ掛けに、ゆっくりと全身性感の重要ポイントを攻めるんです。すると、オッパイやアソコと同じぐらいに感じてくれます。

●オーガズムには達っせる?
全身性感でオーガズムに達することは出来ません。ただ、人によってはそれと同じぐらいの快感を得られます。人によって違いますが、耳や首でオーガズム同様の状態になることもあります。また、オーガズム開発の一段階としてつかわれることもあります。オーガズムを感じたことのない女性は「性の目覚め」がまだなんです。だからこそ、最初は全身性感ををして、体の中の性を目覚めさせていく。そしてその上で、オーガズム到達へと導いていくんです。