携帯電話のサイトで賭博を行った

携帯電話のサイトで、じゃんけんに勝つと現金などが当たる賭博を行ったとして、警視庁保安課は16日までに、常習賭博の疑いで、東京都品川区西五反田、サイト運営会社「シーズスタイル」社長宮本智行容疑者(30)と社員ら計3人を逮捕した。逮捕容疑は、KDDI(au)とソフトバンクの携帯電話の公式サイトに「懸賞じゃんけんぽん」などの賭博サイトを開設。

昨年10月から今年5月、北海道美唄市の無職男性(41)ら9人に1回315円を支払わせ、じゃんけんに勝てば、千円以上の賞金が当たる賭博を行った疑い。じゃんけんに3連勝すれば千円、5連勝すれば1万円が振り込まれるルールだが、利用者の勝率が1割以下になるよう調整されていた。

保安課は客の9人も単純賭博容疑で立件する方針。公式サイトは、携帯電話会社の審査を経て認められれば、サイト利用代金の回収を代行する仕組みで、KDDIなどは警視庁に「登録者が多く細かいチェックができなかった」と説明。