混浴(温泉、露天風呂)の入浴マナー

混浴(こんよく)とは、不特定多数の人が男女の隔たりなく同じ湯船に入浴すること。秘湯ブームなどで、混浴はマスコミや本にも取り上げられることが増えたため、その影響で、単なる好奇心だけで来て入浴するという、従来の混浴マナーを知らない入浴者が男女とも増えている。

混浴の場で、男性入浴者が、見ず知らずの女性入浴者を好奇な目で見ることはマナー違反である。女性が湯に出入りする時や、湯船の外を歩く時などは、女性への視線をそらすことが男性入浴者のマナーである。

女性に話しかけるのも、避けた方がいいだろう。ナンパしたり、女性にすり寄ったり、触れたりするのはもってのほかである。

混浴の場で男性入浴者が、見ず知らずの女性に自らの性器をあからさまに見せ付けることも混浴マナー違反である。

親しい男女が混浴するときでも、周りに他人がいるときには、性的行為に及ぶのはもちろん、変にいちゃつくのはマナー違反である。

温泉地の川原などに多く見られる無料の露天風呂等では、自らの裸体をさらけ出すことを嫌うためか、着衣のまま見物や足湯のみの利用で来場する客(特に女性)も散見されるが、タオル、手ぬぐいあるいはバスタオルの類は、基本的に混浴の湯船内に持ち込み禁止である。

テレビの温泉紹介番組の影響で、女性が肌を隠すためにバスタオルを持ち込んで入浴する例が増えている。さらに、湯を含んだバスタオルが重く持って帰るのが嫌なためその場に置き去ってくるということも発生している。

また、混浴温泉では、撮らなくともレンズを向けるだけでマナー違反です。裸ですので、特に女性は不快に感じます。撮影禁止の混浴温泉もありますので、どうしても混浴温泉で記念撮影したい場合は管理者と入浴者の了解を取りましょう。